1784 ユ・マンジュのハニャン(漢陽)
1784年、平凡な一年を対象としてナムデムン(南大門)に住んでいたソンビ(儒者)のユ・マンジュの日記「欽英(フンヨン)」に注釈をつけるように企画した展示。
新年の初日に祠堂で祭祀を行うことから始まり、ジョンウォルデボルムのタリパルキ(橋ふみ)、春のハニャン(漢陽)周辺の花見とへジュ(海州)・ピョンヤン(平壌)紀行、無理して引越した新居、科挙試験落ち、清の使臣見物など、細かい個人の経験を紹介する。
-「欽英(フンヨン)」は1775年から1787年までの13年間、一日も欠かさずに書いた24冊の日記