友堂6兄弟の独立運動 - 独立への道、自由への道
現在2017年から106年遡った1911年、ソウルに住んでいた李健栄(イ・コンヨン)、李石栄(イ・ソクヨン)、李哲栄(イ・チョルヨン)、李会栄(イ・フェヨン)、李始栄(イ・シヨン)、李頀栄(イ・ホヨン)の6兄弟は、自由の国を夢見て祖国をはなれ、西間島に向かった。
そこから33年後の1945年、祖国に帰来を果たしたのは、6兄弟のうち5番目である李始栄のみであった。自由の国を夢見た6兄弟の、険しく波乱万丈な生き様をここで見ることができる。