AP通信が見た6.25とソウル(The Korean War and Seoul)
3年1ヵ月間の6.25戦争は私たちに多くの傷を与え、家族や家庭などのたくさんのものを奪いました。
AP通信の特派員と写真作家のキム・ハンヨンが記録した当時の写真は、その傷と共に当時の激変の場であるソウルの姿とソウルの人々の人生を合わせて見せてくれます。
6.25戦争による熾烈な市街戦、廃墟と化してしまったソウル都心、生活の場を失い彷徨う市民たち、そんな中でもまた立ち上がろうとする市民たちの再建の意志までが写真に込められています。